Breezin'

ダメ院生からSE見習いになったオタクのチラ裏

修論大詰め

〆切と本審査1月末の修論がいい感じに炎上してきた。
ヤバいのに心の底ではなんとかなるだろうと危機感が薄いのが更に救えない。

先生方が仕事始めによって出勤してくる中、年末年始あまり進まなかったことを見抜かれて詰められる一歩手前。
とりあえず自分からミーティングをお願いすることによって時間を稼ぐとともに努力賞追い出し狙いのポイントを溜める。

修論の現状は31ページ2万字弱(ファイル自体は40枚)、参考文献23本。

1章(背景と目的)80%
2章(関連研究と予備実験)70%
3章(提案)50%
4章(評価)30%
5章(結論)60%

うちの規定は目次アブスト謝辞抜きで50ページ以上、参考文献30本以上。
あと20日あってここまで書けていたら行けるのではと思われるかもしれないが、そうでもない。

 


助教添削の第一稿〆切が来週頭に控えている。
その後は鬼のような修正を経て、第二関門である殉教の添削、最後の関門である教授の添削に進まねばならない。
この三重チェックの添削を経ないで審査に臨むことはうちのラボでは不可能だ。
ペーパーがあっても留年は充分あり得る。現にM3が存在する。

エリート院生とか教職員の方からすると羨ましいとかありがたく思うべきだとか思うだろうが、正直この慣習は大嫌いだ。


直属の上司は助教であり、日々の進捗にアドバイスしてくれているのはこの人になっている。
そのため、更に上の上司は自分の現状を大まかには知っていても詳しくは知らない。


助教の重箱の隅をつつくような修正や、大掛かりな構成修正に耐え、やっとのことで1段階上に上奏しても、助教にアドバイスされて直した部分をあっさり無しにされたり、ひいては提案手法に対して明後日の方向からちゃぶ台返しを食らって実験やり直し&書き直しを食らうことは度々ある。
割りと大きなラボでそれぞれ利害関係ややってることが違うので、政治的な駆け引きも含まれていると思われる。

中間審査3日前にそれをやられた時は正直どうにかなりそうだった。
助教は上に言われたならと手のひらを返すので、その度に振り回される。

この日本企業的縦割り社会の中で、直属を飛ばしてガンガン根回ししたり相談できる勇気があればもう少し良い研究ができたのだろうか...

そんな地獄の添削に進むに当たって、未だに提案手法の2つの柱のうち1つが固まっていない。
(中間審査直前にちゃぶ台返しを食らったことで、以前から検討していた柱が折れてしまった)
提案手法が決まりきっていないから評価もまだだ。
ワンチャン既存の網羅的なデータをパズル的に組み合わせて補完することででっち上げることはできるかもしれないが。

決まりきっていて問題なさそうなのはスタート地点(背景)とゴール地点(結論)だけだ。
あれ?冷静にやばくね?


考えても柱が固まらないから、実験せずにグラフや表の体裁を綺麗に整えてニヤニヤしたり、実験環境や手順を詳細に書いたり、リファレンスを増やしたりしている。謝辞は書き始めた当日に終わった。
そんなことばかりしてるから1日1ページも進まない。

 


父「中間審査通ったんなら後はペーパーがあればわざわざ落とさないだろ」
同期「詰められるのはケツ叩けば卒業できると期待されてるからじゃないの」

この2つの言葉を糧にして日々のヤバい精神状態を乗り切っている。
1ヶ月後に笑えていますように。