Breezin'

オタクSEの日常のノウハウやチラ裏

アビアンカ航空ペルー→ボリビア便で搭乗拒否に遭いかけた話。片道航空券とリマ空港フリーWiFiには要注意

Hola amigo.

本日、まる2日以上かけて何とか無事にラパスに到着した。
夜に有名な夜行バス会社ToDo Turisumoに乗ってウユニの街に旅立つ予定。

ここまでは、成田→ダラス→リマ(American航空)→ラパス(Avianca航空)という道程だった。
しかし、最後の2時間のAviancaフライトで一悶着あり、危うく飛行機代が闇に消えるところだった。
ダラス空港の面白さや、真夏のリマの刺激などを吹き飛ばすほどに冷や汗をかいたので、取り急ぎ記事にする。

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世界の鏡:ウユニ塩湖へ行くための格安航空券の探し方

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来週、念願の夢だったウユニ塩湖に向けて旅立つことにした。
予算は20~25万。そのうち航空券は13~15万(未確保部分含む)。
貯金をかき集めてPC等を売れば、最低40万以上かかるパックツアーは無理でも、バックパッカー的個人旅行は可能だと判断した。

行き方や必要日数、ラパスの治安、高山病対策、バスの乗り方、現地ツアーの組み方、などについては年単位で少しづつ調べていたが、随分情報が散逸していて分かりづらく感じていた。
ただ1つ分かることは、地球の裏側かつ途上国なので、行くのが非常に面倒くさいということだ。

特に分かりづらかったのは航空券だ。
当然日本からの直行便はない。
そのため様々な経路を取ることが可能なのだが、平気で価格が数十万円単位で変わる。

ウユニへの旅路については様々なネタがあると思うが、本記事では航空券に的を絞り、ツアーに頼らず出来る限り安く行きたい個人旅行者の自分が航空券を手に入れるまでの試行錯誤について記したいと思う。

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修士論文の判定会議と差し替えが無事に終了した

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前回の記事の続き。

修論が判定会議を通過し、差し替えによって正式版を無事に提出することができた。
ついに学位取得に必要な全てのプロセスが終わった。

あとはゼミの発表や学会等もないので、適当に顔出して積み残しの分析や実験を片付けつつ引き継ぎすれば無事修了となる。
完全逃亡したいがまだ後輩の卒論やゼミが終わってないのでそれは得策ではない。
最後の教授会もあるっぽいし、学位記を貰えるまで安心できないしな...

以下本審査終了後の経過報告。

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修士論文を提出し,口頭試問を終えるまでの怒涛の1週間

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タイトルの通り.
結論から言うと,合格,不合格を明言されたわけではないが,示唆的に通ったことを教授,准教から伝えられた.
※多分ここ2ヶ月間の努力賞,就職先が決まっていることによる温情,頭の悪い学生をとっとと追い出したいという思惑,3月までの追加分析の見通しも込みの評価,といった要素がかなり強いと思われるが.

差し替えや教授会があるのでまだ全部終わったわけではないが,何とか不時着することができた?と言えるかもしれない.

しかし本当につらかった.
今回は,そんな修論〆切と口頭試問前の怒涛の一週間について簡単にまとめておく.

2020/02/02 追記: 卒業から3年経って感じることを記事にしました。

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【セトリ・感想】ゆいかおりLIVE TOUR「Starlight Link」 仙台公演@仙台サンプラザホール 1/15

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出典:www.yuikaori.info

修論〆切が残り1週間に迫り、本気でヤバいのに懲りずにライブに行って全身筋肉痛で寝込む阿呆がここに。

fripSide以来ほぼ1ヶ月ぶりのサンプラザホール。
前の記事まとめるのに結構時間がかかったので今回は思いつくまま推敲せずまとめる。
記憶が薄れているという問題も大きいのだが。

今回も最高だった。まあライブ行ってネガティブな感想を抱くことがほぼないのだけれど。
直感で良かったと感じたものを良かったと堂々と言えるオタクになりたい。

以下セトリやMCネタバレ有。
映像はツアー中共通らしいので省略する。あざといコンテンツだけど可愛かった。

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卒論・修論執筆用LaTeX小技メモ

TeXで論文書く上で,毎回忘れては調べ直すも,知識が散逸していて分かりづらい細かな小技について俺用メモ.
ちなみにWindowsで偉大なTeXインストーラを使って楽々導入後,TeXWorksで書いてるので,使い方や書き方の知識はあってもTeXの構造等の基礎知識は不足している.

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修論大詰め

〆切と本審査1月末の修論がいい感じに炎上してきた。
ヤバいのに心の底ではなんとかなるだろうと危機感が薄いのが更に救えない。

先生方が仕事始めによって出勤してくる中、年末年始あまり進まなかったことを見抜かれて詰められる一歩手前。
とりあえず自分からミーティングをお願いすることによって時間を稼ぐとともに努力賞追い出し狙いのポイントを溜める。

修論の現状は31ページ2万字弱(ファイル自体は40枚)、参考文献23本。

1章(背景と目的)80%
2章(関連研究と予備実験)70%
3章(提案)50%
4章(評価)30%
5章(結論)60%

うちの規定は目次アブスト謝辞抜きで50ページ以上、参考文献30本以上。
あと20日あってここまで書けていたら行けるのではと思われるかもしれないが、そうでもない。

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